不器用な子がストーリーを生む

「モノやサービスや情報に溢れかえったこの時代では、背景にストーリーが無い物は選ばれない。不器用な『ダメな子』が何かを為すから、そこにストーリーが生まれ、共感されシェアされる。不器用であることが武器になる時代。起用な子だって生きていけるんだから、不器用ならいうにおよばない」

佐々木俊尚さんのFacebookの投稿から引用

https://www.facebook.com/sasaki.toshinao/posts/10151716539417044

これを読んだだけで色々なストーリーが想像できてしまうんじゃないでしょうか。

モノノフさんならなおさらw

ももクロ自体も、大手芸能事務所なのに路上ライブやヤマダ電機ツアーなど、

グループとして不器用に始まり、メンバーそれぞれも、はっとするほど美形ではなかったり、

ダンスが得意ではなかったり歌が得意ではなかったり。

そこから生まれたストーリーに気づき共感した古参のみなさんがシェアして、ももクロが広まっていったのではないでしょうか。

不器用だからこそ生まれたストーリーで思いつくのは。。。（順不同）

・あーりんのももクリ2012リハでの号泣から杏果の歌自粛、しおりんの声の不調まで

・米子の夜

・アニサマでのゆみ先生ダメ出しからももクリ2011まで

・フォーク村から白秋までのあーりんの秋桜

・AEイベでの夏菜子セトリMC入れ忘れ（不器用という枠ではないかもw)

・神聖かまってちゃんとの対バン、7曲連続セトリ

もっとも、一番すごいストーリーはあかりんの脱退かもしれないですね。

他にも「不器用だからこそ生まれたストーリー」をご存知の方はぜひコメントなどくださいw